国際野外の表現展2014-15




国際野外の表現展2014-15[第11回展] 開催要項


開催要項 表   開催要項 裏

1.名称 国際野外の表現展2014-15 
International Openair Expressions 2014-15
  • 国内外から集まったアーティストたちの里山空間に表現された作品を通じて、現代社会が直面する様々な問題を顕かにするとともに、地域に潜在する固有の魅力を顕在化させる。
  • 比企丘陵とその周辺空間は秩父の山並みを背景に東京首都圏へせり出した自然のアートステージ。
  • この自然と歴史が豊かに息づく里山空間をアートの発信拠点に位置づけよう。

2.主催 国際野外の表現展実行委員会

3.協力 東京電機大学理工学部 他

4.後援 埼玉県、埼玉県教育委員会、東松山市、鳩山町、飯能市教育委員会、アルテクルブ

5.会期 ○設営・交流期間:2014年9月23日(火・休日)~11月30日(日)
○作品展示期間:2014年12月1日(月)より1年間
○アーティストプレゼンテーション・レセプションパーティー:2014年11月29日(土)
  • 作品は交流期間中に順次設置、現地制作、展示され、作品の情報はWebサイトのアートマップ上で更新される。出品作品が出そろった後アートマップを印刷し各拠点に配置する。
  • 作品は、一部の耐久性の乏しい作品や止むを得ない事情が生じた作品を除き、1年間展示される。
  • 交流期間中は、制作の過程を体験したり、作家と市民・学生が交流し、アートリテラシーの促進を図る。

6.会場 比企丘陵の一角を占める東京電機大学鳩山キャンパスと周辺地域には、森、丘、池、谷川、広場など表情豊かな里山空間がある。

東京電機大学鳩山キャンパス 他

7.趣旨 国内外でサイトスペシフィックアートを展開しているアーティストたちのアート力を活用し、地域社会に潜在する固有の魅力を顕かにする。併せて、アーティストと市民、学生の交流を通じ、国際的なアートボランティア育成を展開するとともに、NPO活動とも協働しながら豊かな地域社会の創造に寄与する。

8.テーマ 「サイトスペシフィックアートと地域創造」

9.目的
  1. サイトスペシフィックなアート表現を通じ、地域に潜在する固有の魅力を顕在化させる。
  2. 市民・学生とアーティストの国際的な交流の場を設ける。
  3. 里山空間でアート作品に遭遇することにより、アート作品のメッセージを感受するよろこびを体感してもらう。
  4. アートボランティア活動を促進する。
  5. NPO活動と協働し、地域固有の資源発掘に寄与する。

10.企画事業
  1. アーティストプレゼンテーション:映像を使った自身の作品紹介。
    ※出品作家全員参加。作品の趣旨、テーマ、制作過程、背景などを一般の人々にわかりやすいように説明する。
  2. 小作品展:作家の制作コンセプトが凝縮した小作品の展示。
  3. Webサイト:http://www.ioe-hiki.comを運営。
  4. 記録冊子出版。
  5. アート Map を作成。
  6. アートガイド:作品を巡回しながらアートについて語り合う。

11.資金
  • 国際野外の表現展サポート協議会を通じ、企業協賛、個人協賛を広く募る。
  • 国・県・民間財団に助成を申請する。

12.出品作家 [海外作家] 
ウィルフリド・ゴンザレス、キム・スーニム、カン・ヒージョン

[国内作家] 
沼田直英、山口俊明、三木祥子、赤松功、木村勝明、望月月玲、衛守和佳子石坂孝雄、児玉士洋、野口栄一、野見山由美子、吉田佑子、金田菜摘子、菱田祐一郎、間地紀以子、根木山和子、東京電機大学岩城研究室

13.国際野外の表現展サポート協議会

支援者が会員となった本展の母体団体。

14.事務局 〒355-0051 埼玉県東松山市白山台15-19 小野寺優元 方
TEL/FAX:0493-35-4506

15.Webサイト http://www.ioe-hiki.com/






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